コーチング研修〈人材育成の知識と技術〉
〜介護職員の育成に必須のコーチング術を活かす〜
平成31年度の新人職員の入職を目前に、介護職員の育成担当者にとっては、忙しい時期になってまいりました。また、例年、育成担当者は新人育成に大変なご苦労をされていることと存じます。さて、今回は『「コーチング術」を活用した人材育成の知識と技術』の研修をご案内いたします。 コーチング術(注釈参照)とは、「自発的な行動を促すコミュニケーション技術」であり、職員一人ひとりの意識を高めていくスキルです。
介護職員の育成担当者にとって“人材の育成(教育)の知識及び技術を学ぶ機会が少ない”こともあり、体系的かつ効率的な育成(教育)が十分に行なえていない状況もあるのではないのでしょうか? 例えば、“プロ意識を持ってくれない、つい同じミスを繰り返してしまう、伝えた内容を理解してくれない”など、教育担当者が思ったような育成(教育)ができずに悩んでいるケースも多いと思います。 そのような状況に対応すべく、本研修を企画致しました。本研修では、コーチング技法の基礎とともに、演習を通して実践的な人材育成の知識及び技術を習得します。
当研修にご参加いただき、事業所の職員の人材育成に役立てていただくことを願っています。
講 師 | 講師 田島 利子氏 ≪介護福祉士・介護支援専門員≫ 現職 介護事業部統括マネージャー グループホーム管理者 |
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内 容 | 1. 人材育成の為に必要な姿勢 2. コーチングとは コーチングのプロセス、質問のスキル、傾聴のスキル、フィードバックのスキル 3. 演習(質問のスキル、傾聴のスキル、コーチングの活用)とまとめ |
対 象 | 介護事業所の管理者、責任者、教育担当者、リーダー層等どなたでも受講可能 |
料 金 | 10,800円 |