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認知症研修 アセスメント編

全国で認知症高齢者の人口が462万人に上り、更に軽度認知障害の高齢者も400万人と推計されるなど、介護従事者にとって、認知症に関する専門的な知識及び技術を無くしては、適切なケアを提供できない状況となりました。
特に、その専門的な知識及び技術の礎がアセスメントの知識と技術です。しかし、多忙を極める現場においては課題分析標準項目(23項目)が中心のアセスメントになってしまっているのではないでしょうか?
23項目のアセスメントだけでは、画一的なケアになってしまいがちで、それぞれの認知症高齢者の真の生活を支えていくことには繋がりません。認知症の高齢者が活き活きと生きていくためには、生活課題に必要なアセスメントの視点も大変重要になってきます。「どのようなことをアセスメントすればよいのだろう?」という声も現場では少なくありません。
介護過程に関わる専門職として、ケアマネージャーはもとより、介護従事者も、認知症ケアの専門性が問われはじた頃より提唱されている「認知症アセスメント6領域」(1.健康2.安全3.自立支援4.安心5.個別性6.支援体制)を実践に役立つ知識として理解し、活用していくことが求められています。認知症高齢者ひとり一人を総合的に捉え、活き活き生活していくための課題に気づき、真のニーズを抽出し、パーソンセンタードケアに結び付けることが求められています。
また、アセスメントの深さにより、利用者のみならず家族の生活に大きな差が生まれるのも事実です。
一人ひとりの高齢者の姿や思い、その変化に気づき、認知症の利用者が「その人らしく」生きることを支えるために、より専門的なアセスメントの知識と技術を習得できるような研修会を企画致しました。この機会に本研修にご参加いただき、アセスメントの視点を点検いただけると幸いです。

講 師 田島 利子先生  介護福祉士・介護支援専門員  グループホームあんずの家ホーム長
日本でもモデル的なグループホームの礎をつくったグループホーム管理者。
現場の業務に精通したスペシャリストで、介護現場の実情を踏まえた実践的な講義が好評。
25年以上の大変豊富な知識と経験を兼ね備えた専門家。事業所での研修やコンサルテーション等を行っている。
内 容 認知症の基礎知識 1.認知症の理解 2.認知症の特徴
認知症支援の基礎 1.認知症の特徴と支援方法 2.地域における支援体制 3.認知症ケアについて
アセスメントの知識 1.認知症ケアに必要なアセスメント領域の理解 2.課題抽出の知識と技術
アセスメントの実践 1.アセスメントの違いによりケアに差が出ることを事例も通して学ぶ
モニタリング  1.モニタリングの基礎知識
対 象 介護従事者全般、事務職員等
料 金 10,800円
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