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どんな環境でも活用できる介護技術研修(移乗・応用編)

移乗(トランスファー)は、生活の質を高めるための重要な役割を担います。また、「何かに乗り移る」という物理的な介助(行為)のみならず、コミュニケーションの一つとして、とても大切な要素も持ち併せています。この人に安心してお風呂に入ってもらいたい、この人においしく食べてもらいたい、この人に気持ちよく排泄して欲しい。この思いが具体的な手立てとなり相手に伝わった時、人の心が動き身体が動きます。仮にも言語・意識の障害があっても私たちには、食事・排泄・入浴の介助を通じてその人と心と身体を通わせていきます。それが私たちの仕事です。腰痛ゼロの移乗介助は、介護するものが自分を大切にする方法です。自分に関わった人が心と身体を痛めることを一番悲しく思うのはご利用者です。自分を傷つけない、ご利用者を傷つけない、それが腰痛ゼロの移乗介助なのです。今回は応用編として、移乗の基本を確認しながら、ご利用者さんの状態に合わせた移乗方法、そして、誰も教えてくれなかったハイレベルの「立てない人の床からベッドへの介助」のスーパーテクニックまでお伝えしたいと思います。現場で実践したくなる1日実技の研修です。
なお、移乗のための福祉用具は使用しませんので、どんな環境(福祉用具の導入が難しい事業所)でも活用できる技術となっています。

講 師 講師:大塚 洋(おおつか・ひろし) 
新しい介護研究所代表/理学療法士/介護支援専門員 /福祉用具専門相談員/キャラバンメイト/生活リハビリ研究所・介護アドバイザー
内 容 立ち上がりの仕組みを理解する(動作分析)/立ち上がりの3条件とは?/
座り直しの方法とは?(移乗の基本)/
後方介助(移乗の基本)/
前方介助(担ぐトランスファー)※足にあまり力のない人、足が床につく人/
胸を合わせるトランスファー(相手の脇へ入り込む)※足にうまく力の入らない人/
胸を合わせるトランスファー(相手の脇へ入らないパターン)/
イスを使った胸を合わせるトランスファー(相手の脇へ入り込む)※膝をつくのが苦手な人は、イスを使う/
スライド法の基本 1. ※手足に全く力の入らない人、重度の人に用いる
スライド法の基本 2. (逆パターン)
スライド法の応用 1. ※前屈みができない人、足が伸びきった人
スライド法の応用 2. ※前屈みにはできないが、足が下りる人
スライド法の応用 3. ※手が曲がったまま拘縮している人
ハイレベル 立てない人の床からベッドへの介助
対 象 どなたでも受講可能
受講料 10,800円
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